プレミアシップ(イングランド最高峰リーグ)連覇を目指すサラセンズは16日、南アフリカ代表4キャップを持つLOアリスター・ハーグリーヴス(25歳)と来季移籍契約で合意に達したと発表した。
元U19南ア代表主将として世界一に輝いたことがあるハーグリーヴスは、現在はシャークスの中心選手であり、南半球スーパーラグビー初優勝に向け集中している。
サラセンズは南ア色が強いことで知られ、前スプリングボクス主将のHOジョン・スミット(元シャークス)や、同じくナショナルカラーに身を包んだことがあるHOスカルク・ブリッツ(元ストーマーズ)、SHニール・デコック(元ストーマーズ)、SOデリック・ホーハート(元ブルズ)、そしてイングランド代表になった同郷出身のCTBブラッド・バーリット(元シャークス)らが所属している。