高校生の7人制大会「ジャパンセブンズ 2012」が14日、東京・江戸川区陸上競技場で行われ、東北選抜が最高峰のカップ優勝に輝いた。
北海道選抜、関東選抜との東日本プールを2勝0敗で制した東北は、中日本1位の近畿選抜と、西日本1位の九州選抜とともにカップ戦に進出。3チームが1勝1敗で並んだが、総得点が最も多かった東北が栄冠を獲得した。
なお、7人制日本代表の太田治チームディレクターとパウロ・ナワル スキルコーチの選考により、九州選抜の野村豪(大分・佐伯鶴城高校)と近畿選抜の上羽侑玖(京都・田辺高校 )に優秀賞が贈られ、大会MVPには東北選抜の布施孝洋(宮城・佐沼高校)が選ばれた。
<ジャパンセブンズ 2012 高校の部 予選プール>
※ 順位決定は、勝点(ポイント)制を採用。全試合終了時点で、勝点の多い順に順位決定を行う。
※ 各試合の勝点は、勝ち:3点、引き分け:2点、負け:1点、棄権:0点。
※ 勝点が並んだ場合、総得点で順位を決定する。
<ジャパンセブンズ 2012 高校の部 決勝プール>