ラグビーリパブリック

伝統のYC&ACジャパンセブンズ大会 ホストチームが4連覇

2012.04.08

 1959年より行われている国内の伝統的7人制ラグビー大会、「第53回 YC&AC JAPAN SEVENS」が8日、神奈川県横浜市のYC&AC(横浜カントリー・アンド・アスレチッククラブ)グラウンドで開催され、主に外国人選手で結成したホストのYC&ACが4大会連続4度目の優勝を果たした。
 拓殖大との初戦を40−0で制したチャンピオンは、2回戦では東海大を33−0で一蹴し、準決勝の栗田工業戦も54−0と完封勝ち。決勝戦では、7人制日本代表の彦坂匡克や15人制日本代表のWTB竹中祥、SH内田啓介など豊富なタレントを擁する筑波大に苦戦したものの、28−26で競り勝った。



 


<第53回 YC&AC JAPAN SEVENS チャンピオンシップ> 

【1回戦】


東海大 28 − 22 青山学院大
YC & AC 40 − 0 拓殖大
関東学院大 51 − 10 慶應義塾大
栗田工業 41 − 14 日本体育大
早稲田大 47 − 0 流通経済大
釜石シーウェイブス 19 − 17 帝京大
筑波大 21 − 12 タマリバクラブ
キヤノンイーグルス 38 − 24 中央大



【2回戦】


YC & AC 33 − 0 東海大
栗田工業 21 − 12 関東学院大
早稲田大 19 − 17 釜石シーウェイブス
筑波大 24 − 0 キヤノンイーグルス



【準決勝】


YC & AC 54 − 0 栗田工業
筑波大 17 − 5 早稲田大



【決勝】


YC & AC 28 − 26 筑波大


 



<第53回 YC&AC JAPAN SEVENS 敗者復活トーナメント>
 
【1回戦】


拓殖大 25 − 17 青山学院大
日本体育大 31 − 17 慶應義塾大
帝京大 24 − 12 流通経済大
タマリバクラブ 26 − 19 中央大



【準決勝】


拓殖大 22 − 19 日本体育大
タマリバクラブ 29 − 14 帝京大



【決勝】
拓殖大 54 − 17 タマリバクラブ


 

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