ラグビーリパブリック

V7知るベテラン伊藤剛臣 18年間在籍した神戸製鋼に別れ

2012.03.27

 ジャパンラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズは27日、2011年度をもって退部する選手8名と、退任するスタッフ3名を発表した。


 1994年に入部以来18年間、神戸製鋼一筋で活躍し、日本選手権7連覇を経験しているNO8伊藤剛臣がチームを去る。日本代表62キャップを持ち、多くのファンに愛された40歳は、現役を引退するか移籍するかは現在のところ未定。2011−2012トップリーグの出場は、1試合(2月5日 サントリー戦)のみに終わっていた。


 他の日本人3選手は社業に専念する。


 また、インド人初のトップリーガーとして期待されたFLリシケシュ・ペンゼは、神戸製鋼の一員として公式戦に出場することはできなかった。


 


 


<2011年度 退部選手>









































ポジション 氏名 在籍期間(入部年次)
PR ワン・シボ 2年間(2010)
LO 近藤 洋至 5年間(2007)
LO スコット・マクラウド 1年間(2011)
FL リシケシュ・ペンゼ 1年間(2011)
NO8 伊藤 剛臣 18年間(1994)
CTB 大石 嶺 6年間(2006)
CTB ジェーソン・カワウ 2年間(2010)
FB 市来 大典 7年間(2005)

<2011年度 退任スタッフ>





















役職 氏名 在籍期間
FWコーチ 小泉 和也 1年間
アナリスト 中川 雄太 1年間
イベント兼普及 林 丈太郎 7年間

 


 

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