ラグビーリパブリック

W杯でオールブラックスの窮地救ったクルーデン 2014年末まで契約延長

2012.03.13


 


 


 ニュージーランド・ラグビー協会は12日、昨年のワールドカップで負傷者続出のオールブラックスを救ったSOアーロン・クルーデンと、2014年末まで契約を延長したと発表した。元U20ニュージーランド代表主将でもあるクルーデンは、今季加入したばかりのチーフスとも契約を更新し、少なくとも今後約3年間は国内でプレーすることが決まった。
 現在23歳のクルーデンは、2010年6月にオールブラックスデビュー。ワールドカップでは、ダン・カーターやコリン・スレイドといった司令塔役のオリジナルメンバーが負傷離脱したため緊急招集され、準決勝と決勝で先発出場した。これまで9キャップを獲得し、将来の10番候補のひとりとして期待されている。


 

Exit mobile version