ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツは7日、日本代表として11キャップを持つFL中山義孝(29)、元7人制ニュージーランド代表のSOオレニ・アイイ(32)ら、5名の現役引退を発表した。
運動量豊富なハードタックラーとして活躍した中山と、マジックハンドと鮮やかなステップでファンを魅了したアイイは、2010−2011トップリーグで初めてベストフィフティーンに選出されるなど、リーグを代表する名選手だった。元関西代表のLO大西亮(30)、元U19・高校日本代表のSO馬場美喜男(28)、オーストラリア出身のCTBブレット・ガレスピー(24)も惜しまれながらジャージーを脱ぐ。