ラグビーリパブリック

【Did you know ?】 トップリーグ総入場者数は3季連続ダウン

2012.02.26

 サントリーの優勝で幕を閉じた2011−2012シーズンのトップリーグですが、全96試合(ワイルドカード2試合とプレーオフ3試合含む)の総入場者数は33万8543人に終わり、目標の40万人には大きく届きませんでした。1試合平均の入場者数は約3526人です。
 2019年にラグビーワールドカップ開催を控えており、各チームの奮闘はもちろん、日本協会ならびに開催地協会の努力もありましたが、厳しい結果となりました。2003年に、日本最高峰ラグビーとしてスタートしたジャパンラグビートップリーグ。総入場者数は2008−2009シーズンの38万4954人をピークに3季連続で下がっており、9季目の今シーズンは歴代4位の記録でした。


 



<ジャパンラグビー トップリーグ 歴代総入場者数>


 


1位: 2008−2009/38万4954人(リーグ戦+プレーオフ)
2位: 2009−2010/34万9243人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
3位: 2010−2011/34万7612人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
4位: 2011−2012/33万8543人(リーグ戦+ワイルドカード+プレーオフ)
5位: 2007−2008/31万9566人(リーグ戦+プレーオフ)
6位: 2006−2007/29万5107人(リーグ戦+プレーオフ)
7位: 2004−2005/20万9140人(リーグ戦のみ)
8位: 2005−2006/18万7717人(リーグ戦のみ)


 


※ 2003−2004シーズンは参考記録のため除外
※ 2003−2004〜2005−2006シーズンは12チーム編成(1節6試合)。2006−2007以降は14チーム編成(1節7試合)


 

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