アメリカのラスベガスで開催されている「HSBC セブンズ・ワールドシリーズ 2011−2012」の第5ラウンドは11日(日本時間12日)、大会2日目に入り、トーナメント戦がスタートした。
この日、男子7人制日本代表はまずオーストラリアとのプール戦最終試合に臨み、7−10で敗れてA組最下位となったものの、続いて行われたボウルトーナメント(9〜16位)1回戦でスコットランドを15−14で破り、同トーナメント準決勝に駒を進めた。
鶴田諒(NTTコミュニケーションズ)の2トライで序盤をリードした日本は、前半に2トライ2ゴールを返され10−14と追う立場になったものの、後半1分過ぎに羽野一志(中央大)が逆転トライを決め、残り時間を守り切った。
大会最終日となる12日(日本時間13日)、村田亙監督率いる日本代表はボウルトーナメント準決勝でカナダと対戦する。
※ 2011−2012 セブンズ・ワールドシリーズ USA大会 結果
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