「HSBC アジア・セブンズシリーズ タイ大会」が同国首都バンコクで11日に開幕し、参戦している男子7人制日本選抜はプールAを3戦全勝の1位で初日を終えた。
次期7人制日本代表スキルコーチのパウロ・ナワル氏がコーチを務める日本選抜は、第1試合のラオス代表戦で開始早々に先制トライを許したものの、横山健一(リコー)、首藤甲子郎(NEC)、小笠原仁(神戸製鋼)が2本ずつトライを奪い、34−10で逆転勝ち。第2戦目は7トライの猛攻でUAE(アラブ首長国連邦)代表に47−0と完勝すると、3戦目もフィリピン代表を寄せつけず、43−7で勝利を収めた。
大会最終日の12日はトーナメント戦が行われ、日本選抜は準々決勝でパキスタン代表と対戦する。