男子７人制ラグビーの世界大会「HSBC セブンズ・ワールドシリーズ 2011−2012」の第５ラウンドが10日（日本時間11日）、アメリカのラスベガスで開幕し、プールAに入った日本代表は０勝２敗で初日を終えた。
今季ランキング17位の日本は、初戦で同６位のサモアと対戦し、０−33と完敗。続く２戦目は、２季連続の総合優勝を狙う王者ニュージーランドに挑み、後半に羽野一志（中央大）が１トライを奪ったものの、５−42で敗れた。
大会２日目の明日、日本はプール最終戦でオーストラリアと対戦。すでにプール３位以下が確定しているため、その後の順位決定戦はボウルトーナメント（９〜16位）に回り、１回戦に臨む。