2012年1月29日に東京・秩父宮ラグビー場で行われた「リコーブラックラムズ vs. 東芝ブレイブルーパス」戦で、先発出場した東芝のFB松田努が前半12分にトライを決め、自身の持っていたトップリーグ最年長トライ記録(40歳7カ月25日/2010年12月25日・福岡サニックスブルース戦)を『41歳8カ月29日』に更新しました。ベテランの活躍もあって、チームは快勝。プレーオフ進出を決め、2年ぶり6度目のトップリーグ優勝へ向け調子を上げています。
鉄人・松田努は1970年4月30日、埼玉県出身。草加高校、関東学院大学を経て東芝の一員となり、今季で19シーズン目。日本代表として43キャップを持ち、ワールドカップ4大会(1991〜2003)で代表メンバーに選出された、日本ラグビー史に残る偉大な名選手の一人です。
***** ***** *****
上の記事の一週間後(2012年2月5日)、松田選手は秩父宮ラグビー場で行われたパナソニック戦の前半14分にトライを挙げ、トップリーグ最年長トライ記録を 『41歳9カ月5日』 に更新しました。