埼玉・熊谷ラグビー場で10日、関東大学対抗戦のA・B入替戦が行われ、今季Aグループ7位だった日本体育大は67−7でBグループ2位の学習院大を下し、残留を決めた。一方、2011年度対抗戦Aで7戦全敗の最下位だった成蹊大はB1位の立教大に5−25で敗れ、降格が決定した。立教大は2季ぶりのAグループ復帰となる。
同日は関西大学リーグでも入替戦(京都・宝が池公園球技場)が行われ、Aリーグ7位の京都産業大はB2位の大阪産業大に21−20と辛勝、A8位の摂南大も20−14でB1位の龍谷大を破り、それぞれ最上位リーグ残留を決めた。