関東大学ラグビーリーグ戦1部のベスト15が27日、発表された。全勝がなく4〜6位が3勝4敗で並ぶ混戦模様のシーズンを象徴するように、8チーム中6のクラブから選手がリストアップされた。
FW陣のフィジカルを自慢とし、創部47年目での初優勝を決めた流経大からは、今季FLからコンバートされたHO鹿田翔平主将、LO小野寺優太、NO8ヴァカウタ・イシレリの3名が選ばれた。最多は関東学大の4名。顔ぶれは以下の通り。
(文・向 風見也)
<2011年度 関東大学リーグ戦1部 ベスト15>
1.稲垣啓太 (関東学大3年) 2.鹿田翔平 (流経大4年) 3.田中圭一 (関東学大4年)
4.小野寺優太 (流経大4年) 5.三上匠 (東海大3年)
6.武者大輔 (法政大3年) 7.石上裕一 (東海大4年)
8.ヴァカウタ・イシレリ (流経大4年)
9.小川高廣 (日大3年) 10.宇野将史 (中央大3年)
11.小林直哉 (関東学大4年) 12.阪本圭輔 (東海大3年) 13.関口諒 (関東学大4年) 14.竹下祥平 (法政大4年)
15.羽野一志 (中央大2年)