国際ラグビーボード(IRB)は27日、「HSBC セブンズ・ワールドシリーズ 2011−12」の第2ラウンドとなるドバイ大会(12月2〜3日)の組分けを発表した。開幕ラウンドで優勝したフィジーはプールAに入り、地元UAE(アラブ首長国連邦)、サモア、アルゼンチンと対戦する。
今大会には16チームが参戦し、UAEのほかにポルトガル、ジンバブエ、カナダも今季初登場。先週末のオーストラリア大会に出場した日本、トンガ、パプアニューギニア、ニウエは不参加となった。
また、ドバイ大会では「IRB 女子セブンズ・チャレンジカップ」も初開催される予定で、2009年のセブンズ・ワールドカップ王者であるオーストラリアや、2016年夏季オリンピック開催国のブラジル、そしてアジアの強豪・中国、カナダ、アメリカ、スペイン、イングランド、南アフリカの8カ国によって栄冠が争われる。
<セブンズ・ワールドシリーズ 2011−12 ドバイ大会 プール分け>
【プールA】
フィジー サモア アルゼンチン UAE
【プールB】
ニュージーランド 南アフリカ アメリカ ポルトガル
【プールC】
フランス イングランド ケニア ジンバブエ
【プールD】
ウエールズ オーストラリア スコットランド カナダ