ラグビーリパブリック

ドバイ・セブンズの組分け発表 IRB公認の女子7人制大会も初開催

2011.11.28

 国際ラグビーボード(IRB)は27日、「HSBC セブンズ・ワールドシリーズ 2011−12」の第2ラウンドとなるドバイ大会(12月2〜3日)の組分けを発表した。開幕ラウンドで優勝したフィジーはプールAに入り、地元UAE(アラブ首長国連邦)、サモア、アルゼンチンと対戦する。
 今大会には16チームが参戦し、UAEのほかにポルトガル、ジンバブエ、カナダも今季初登場。先週末のオーストラリア大会に出場した日本、トンガ、パプアニューギニア、ニウエは不参加となった。
 また、ドバイ大会では「IRB 女子セブンズ・チャレンジカップ」も初開催される予定で、2009年のセブンズ・ワールドカップ王者であるオーストラリアや、2016年夏季オリンピック開催国のブラジル、そしてアジアの強豪・中国、カナダ、アメリカ、スペイン、イングランド、南アフリカの8カ国によって栄冠が争われる。


 



<セブンズ・ワールドシリーズ 2011−12 ドバイ大会 プール分け>


 


【プールA】
フィジー   サモア   アルゼンチン   UAE


 


【プールB】
ニュージーランド   南アフリカ   アメリカ   ポルトガル


 


【プールC】
フランス   イングランド   ケニア   ジンバブエ


 


【プールD】
ウエールズ   オーストラリア   スコットランド   カナダ


 

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