第48回全国大学選手権大会(12月18日〜1月8日)出場への挑戦権をかけて、北と西の地区リーグチャンピオンたちが27日に代表決定戦を行った。
宮城・ユアテックスタジアム仙台で行われた、北海道大(北海道地区大学選手権優勝)と東北学院大(東北地区大学リーグ1部優勝)の試合は、12-5で東北王者が勝利。大阪・近鉄花園ラグビー場で行われた「東海北陸・中国四国代表決定戦」は、東海学生リーグを制した朝日大が30-15で中国・四国代表の環太平洋大を破り、大舞台への望みをつないだ。
全国大会まであと1勝と迫った朝日大は、来月10日に奈良・天理親里ラグビー場で関西大学Aリーグ5位のチームに挑戦する。東北学院大は翌11日に地元仙台(ユアスタ)で関東大学リーグ戦1部・5位の法政大と対戦し、関東第5代表の座を狙う。