「セブンズ・ワールドシリーズ 2011−12」の幕開けとなるオーストラリア大会は、11月25日から26日にかけてゴールドコーストで開催され、男子7人制日本代表は出場16チーム中14位に終わった。
南アフリカ、オーストラリア、アメリカとともに入ったプールBでは0勝3敗で最下位となり、敗者によるトーナメント1回戦はアルゼンチンに12-38と惜敗。その後、シールドトーナメント(13〜16位)に回り、準決勝では難敵ケニアから19-14と逆転勝利を収めたものの、パプアニューギニアとの決勝戦では、藤田慶和(東福岡高3年)の2トライとキャプテン山内貴之(トヨタ自動車)の1トライも実らず、19-31で敗れた。
7人制日本代表はワールドシリーズ第2ラウンドのドバイ大会(12月2〜3日)と第3ラウンドの南アフリカ大会(12月9〜10日)には参戦せず、来年2月3日に開幕するニュージーランド大会に出場予定。