「セブンズ・ワールドシリーズ 2011−12」の開幕大会(豪・ゴールドコースト)に参戦している男子7人制日本代表は26日、敗者戦となるシールドトーナメント(13〜16位)準決勝でケニア代表と対戦し、19-14で逆転勝利を収めた。今大会初勝利。
18歳の藤田慶和(東福岡高3年)による先制トライなどで前半を12-7とリードした日本は、後半早々にトライを許し、一度は追う立場になったものの、試合終了間際に坂井克行(豊田自動織機)がこの試合2本目となる逆転トライを決め、「楯」獲得に王手をかけた。
今夕行われるシールド決勝戦では、ニウエを破ったパプアニューギニアと対戦する。