ラグビーリパブリック

セブンズ・ワールドシリーズ開幕! 豪州大会初日、日本は3戦全敗

2011.11.25



 


 オーストラリアのゴールドコーストで25日、「HSBC セブンズ・ワールドシリーズ 2011−2012」が開幕し、プールBに入った日本代表は0勝3敗で初日を終えた。第1戦で開催国オーストラリアに0-33と完敗した日本は、次の南アフリカ戦でロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)が先制トライを挙げたものの、昨シーズン総合2位のブリッツボッカ(7人制南ア代表)に底力を発揮され7-31と惜敗。7人制ラグビーがオリンピック競技となったことで目の色を変えているアメリカに対しても力およばず、プール戦のラストゲームは0-21で終わった。
 大会最終日となる明日26日は順位決定トーナメントが行われ、ボウル(9〜16位)トーナメントに回った日本は1回戦でアルゼンチンと対戦する。
 各国の7人制代表が世界各地を転戦し、大会ごとにポイントを獲得しながらセブンズのシーズン王者を決定する「セブンズ・ワールドシリーズ」は1999年に始まり、今回で13季目。2011−2012シーズンは来年5月まで9大会が予定されており、ゴールドコースト(オーストラリア)、ドバイ(UAE)、ポートエリザベス(南アフリカ)、ウェリントン(ニュージーランド)、ラスベガス(アメリカ)、香港、東京(日本)、エディンバラ(スコットランド)、ロンドン(イングランド)が舞台となる。


 

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