ラグビーリパブリック

ウエールズ主将に3週間の出場停止処分 W杯3位決定戦欠場へ

2011.10.17

 IRB(国際ラグビーボード)は16日、2011ラグビーワールドカップ準決勝フランス戦で危険なタックルを犯したウエールズ代表主将のFLサム・ウォーバートンを呼んで聴き取り調査を行い、3週間の出場停止処分を言い渡した。これにより、ウォーバートンは21日の3位決定戦には出場できなくなった。
 ウエールズ代表を率いる23歳の若きリーダーは、15日に行われた準決勝フランス戦の前半18分、相手WTBヴァンサン・クレールに対しスピアータックル(相手を持ち上げて地面に落とす危険なタックル)を行ったため、その試合では即、退場処分を受けていた。


 

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