1946年に始まった国民体育大会において、ラグビー競技は第1回大会から毎回実施されている。現行の種別分けは「少年男子」と「成年男子」。出場チーム数は年によって異なるが、過去4年間は少年男子15チーム、成年男子8チームで行われた。2011年は山口県で開催。2012年は岐阜大会、2013年は東京大会となる。現在は15人制であるが、セブンズが2016年からオリンピック競技となるため、国体でも男女7人制を実施する案が検討されている。
2011 CHAMPION
少年男子 福岡県
(4年連続5度目)
成年男子 愛知県
(10年ぶり4度目の優勝)
【少年男子】
<1回戦>
青森 20 – 12 山口
栃木 13 – 11 京都
愛知 28 – 10 愛媛
広島 19 – 15 宮城
埼玉 17 – 15 新潟
三重 64 – 31 北海道
佐賀 20 – 17 大阪
<2回戦>
福岡 64 – 15 青森
栃木 20 – 0 愛知
埼玉 9 – 0 広島
佐賀 24 – 8 三重
<準決勝>
福岡 27 – 25 栃木
佐賀 28 – 17 埼玉
<決勝>
福岡 33 – 15 佐賀
【成年男子】
<1回戦>
東京 23 – 21 兵庫
山口 13 – 5 秋田
愛知 24 – 8 佐賀
広島 (不戦勝) 千葉
<準決勝>
東京 25 – 8 山口
愛知 23 – 12 広島
<決勝>
愛知 31 – 14 東京