オーストラリア代表のロビー・ディーンズ監督は2日、土曜日のロシア戦で左太もも裏を痛めたWTBドリュー・ミッチェルと、23日のアメリカ戦で同様の怪我を負ったNO8ウィクリフ・パール―に替わり、WTBラッシー・ターナーとFLマット・ホジソンを追加招集すると発表した。
4月下旬のスーパーラグビーで右足を骨折しながらも復活したミッチェルは、バックスのカギを握るひとりと期待され、今大会では3試合で3トライを挙げる活躍を見せていた。また、昨年から膝、太もも裏、肩の故障に苦しんでいたパール―もダイナミックな走りを取り戻し、ノックアウトステージでのさらなる輝きを予感させたが、無念の離脱となった。