ラグビーリパブリック

イングランドがルーマニアに完勝 両WTBハットトリック

2011.09.24

 ニュージーランドの南島ダニーデン(オタゴスタジアム)で24日、2011ラグビーワールドカップ・プールBの試合が行われ、2003年大会以来2度目の優勝を狙うイングランドが67-3でルーマニアに大勝し、今大会通算成績を3勝0敗とした。イングランドはクエトー、アシュトンの両WTBがともにハットトリックの大活躍。チームとして計10トライを挙げ、世界ランキング18位のオークス(ルーマニア代表)を圧倒した。
 25日にアルゼンチン(同組3位)がスコットランド(同組2位)に敗れれば、イングランドとスコットランドの決勝トーナメント進出が確定。アルゼンチンが勝った場合は、10月1日のイングランド対スコットランド戦がサバイバルゲームとなる。
 1995年大会(第3回南アフリカ大会)以外、毎回1勝を挙げてきたルーマニアだが、これで今大会は0勝3敗。28日に最終戦としてライバルのグルジアと対戦する。


 

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