ラグビーリパブリック

息を吹き返したアルゼンチン 6トライでルーマニアに快勝

2011.09.17

 ラグビーワールドカップは17日、南島インバーカーギルでプールBの試合が行われ、前回3位のアルゼンチンが43-8でルーマニアを下し、通算成績を1勝1敗に戻した。アルゼンチンは故障中の主将フェリペ・コンテポーミに替わり司令塔を務めたサンティアゴ・フェルナンデスが前半5分に先制トライを決めると、安定したセットプレーやブレイク力で試合を優位に進め、計6本のトライ獲得で、勝点にボーナスポイント(4トライ以上すれば1点)を上乗せした。
 アルゼンチンの次戦は25日、決勝トーナメント生き残りをかけて2戦全勝のスコットランドと対戦する。一方、2戦していまだ勝ち星なしのルーマニアは、24日に2011年欧州チャンピオンのイングランドに挑む。


 

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