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アルゼンチンに暗雲 ティエシ離脱に続き、主将コンテポーミも故障

2011.09.13

 ワールドカップ・プールBで初戦を落としたアルゼンチン代表は13日、ルーマニア戦(17日)の出場予定メンバーを発表し、主将のSOフェリペ・コンテポーミは10日のイングランド戦で肋骨を痛めたため外れた。前試合はインサイドCTBでプレーしたサンティアゴ・フェルナンデスが次戦の司令塔を務める。
 前回大会3位のアルゼンチンは、CTBゴンサロ・ティエシがイングランドLOコートニー・ロウズからタックルを受けた際に右膝を痛め、靭帯損傷でスコッドから離脱したばかり。替わりに、2007年大会で5試合に出場したベテランWTBルーカス・ボルヘスを招集したが、相次ぐ主力選手の故障で、決勝トーナメント進出をかけた戦いは厳しくなりそうだ。


 

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