まもなく、初めてワールドカップの舞台に足を踏み入れ、新たな歴史の幕を開けようとしているロシア代表だが、25歳のCTBイーゴリ・ガリノフスキーが足の骨折により、スコッドから外れることが2日、明らかになった。ガリノフスキーは8月16日に行われたニューポート(ウェールズのクラブチーム)との親善試合で負傷。ニコライ・ネルシHC(ヘッドコーチ)は奇跡的回復を待っていたが、間に合わないと判断した。
彼の代役は、昨年11月の来日メンバーであるCTBセルゲイ・トリシンが務める。
プールCに入ったロシアの歴史的デビューは、15日のアメリカ戦。