ニュージーランドンのタラナキは28日、「ランファリーシールド」をかけてホークスベイと対戦し、29-11で防衛に成功した。国内で最も権威がある盾・ランファリーシールドはチャンピオンベルトのような存在で、防衛と奪取の熱闘は107年間も続いている。
4日前にサウスランドから伝統の盾を奪ったばかりのタラナキにとっては、ホークスベイ戦が今季レギュラーシーズン最後の試合であり、シールド保持者として年を越すことが決定した。
なお、タラナキのランファリーシールド連続防衛記録は、1963年から65年にかけての15回が最長。