ウエールズ代表のウォーレン・ガットランド監督は18日、ワールドカップ前最後のテストマッチとなる20日アルゼンチン戦のメンバー変更を発表し、キャプテンとして先発出場予定だったNO8ライアン・ジョーンズ(オスプリーズ)は、痛めていたふくらはぎにまだ違和感が残るため、大事をとって欠場させることを明らかにした。
替わりに、ベンチスタート予定だった熱血漢アンディ・パウエル(セール・シャークス)が「8番」をつけ、LOとバックローをカバーできるジョナサン・トーマス(オスプリーズ)が控えメンバーに加わった。キャプテンの代役を務めるのは、35歳のベテランFLマーティン・ウィリアムズ(カーディフ・ブルーズ)。