スコットランド代表のアンディ・ロビンソンHC(ヘッドコーチ)は27日、代表59キャップを持つベテランFBヒューゴ・サウスウェル(スタッド・フランセ)が2011年ワールドカップ構想から外れると発表した。膝を痛めていたサウスウェルは8月中旬の戦列復帰を目指し、代表合宿でリハビリを続けていたが、回復が思わしくなく、本人とロビンソンHCが話し合い、サウスウェルの代表脱落が決まった。
現在31歳のサウスウェルは2004年6月のサモア戦で代表デビュー。2007年ワールドカップでは1試合に先発出場し、4試合は途中出場で奮闘していた。
スコットランド代表合宿に追加招集の予定はなく、残る38人で最終登録メンバー30人枠を争う。