大韓ラグビー協会は第19代会長を決める選挙を、8月12日(金)に投票を行うと告示した。これは第17-18代会長/崔元泰(チェ・ウォンテ)が昨年、理事会から解任され、空白となっていた椅子を決めるため。
立候補期間は7月22日(金)〜28日(木)。
チェ会長は2007年1月、第16代/威正大(ハム・ジョンテ)会長が解任された後を受けて就任した。しかし2009年の会長選挙で約束した、協会への自費での金銭支援を行わなかったことなど運営面で批判を浴びていたという。理事会の解任勧告にも応じなかったために、反会長陣営が会長解任確認の裁判を起こし、1審で勝訴していた。
19代新会長のもとに新しい韓国ラグビーの創造が待たれる。
(文/見明亨徳)