9日に行われた「IRB パシフィック・ネーションズカップ 2011」の第2戦で、日本代表はトンガ代表相手に4トライを奪い、28-27(前半14-17)で勝利を収めた。試合後に発表された、日本代表のジョン・カーワンHC(ヘッドコーチ)と菊谷崇キャプテンのコメントは以下のとおり。
● ジョン・カーワン HC
前半始めの20分、選手はよく頑張ってくれました。自分たちを信じて試合を戦うことができました。後半はよく我慢し、ゲームを作ることができました。この試合では、速いディフェンス、ゲームプランを遂行することができたと思います。次のフィジー戦ではより速く、テンポアップした試合を目指します。
● 菊谷 崇 キャプテン
サモア戦後、自分たちの強みを意識して練習し、チームがどう戦うべきかを意識して準備してきました。今日の試合は、少しのミスがありましたが、速いテンポで、80分間を通して自分たちがやりたいことを出し切り、示すことができたと思います。