2003年以来のワールドカップ優勝を狙うイングランド代表のマネージメントスタッフは1日、エースSHとして期待されているベン・ヤングス(レスター・タイガース)が今週初めに左膝の手術を受けたことを明らかにした。6週間から8週間のうちに戦列復帰できる見込みで、代表チームでリハビリを続けながら、前哨戦として予定されている8月13日のウエールズ戦出場を目指す。
21歳のヤングスは、2010年3月のスコットランド戦でテストデビューを果たし、これまで12キャップを獲得。今年のシックスネーションズでは全試合で先発出場し、8年ぶりの優勝に貢献した。
イングランドのワールドカップ初戦は9月10日のアルゼンチン戦で、予選プールではほかに、スコットランド、グルジア、ルーマニアと対戦する。