ジェームズ・オコナー
オーストラリアの新聞『ジ・オーストラリアン』(電子版)が8日付で報じたところによると、去就が注目されていた20歳のスターBKジェームズ・オコナーは、来年も引き続きウェスタン・フォースでプレーすることがほぼ確実となった。公式発表はまだ行われていないが、オコナーが自身のツイッターで残留を明らかにしたと記事は伝えている。
史上最年少の17歳でスーパラグビー出場を果たし、オーストラリア代表としても史上2番目に若い18歳と126日でデビューしたゴールデンボーイをめぐり、フォース以外にもブランビーズ、レッズ、レベルズが獲得に動き、チームが誕生したばかりで活発に選手補強を進めているレベルズへの移籍が濃厚と見られていた。
公式発表は来週中に行われる予定。