「IRB セブンズ・ワールドシリーズ 2010−2011」の第7戦、イングランド・ロンドン大会が21日に開幕し、初日の観客動員としては過去最多の54,357人がトゥイッケナム・スタジアムに詰めかけ、熱戦が繰り広げられた。
16カ国が参加した今大会、総合ランキング2位のイングランド、同7位のアルゼンチン、同10位のアメリカ、そしていまだ獲得ポイントなしのフランスが入ったプールBでいきなり大波乱が起きた。優勝を狙っていた地元イングランドが2戦目で格下のフランスに敗れると、予選リーグ最後の試合、アルゼンチン戦は痛恨の引き分け。イングランドは勝点でアルゼンチンと並んだものの、得失点差でプール3位となり、カップ準々決勝(1〜8位トーナメント)進出を逃した。
22日のトーナメント組み合わせは以下のとおり。
■カップ準々決勝(1〜8位トーナメント)
・ニュージーランド − アルゼンチン
・フィジー − サモア
・オーストラリア − 南アフリカ
・フランス − ウエールズ
■ボウル準々決勝(9〜16位トーナメント)
・スペイン − アメリカ
・ポルトガル − スコットランド
・カナダ − ロシア
・イングランド − ケニア
※ プール戦の結果はコチラ
http://rugby-rp.com/free.asp?idx=100528&code_s=10041001