香港フットボールクラブで30日、HSBCアジア5カ国対抗「香港 vs. 日本」戦が行われ、日本代表が2011年シーズンのテストマッチ初戦を45−22(前半31−3)で勝利した。
日本は前半11分にNO8ホラニ龍コリニアシのトライで先制すると、WTBアリシ・トゥプアイレイのハットトリックを含む計7トライで得点を重ねた。しかし、ディフェンスは甘さを見せ、後半だけで香港に3トライを許す厳しい結果に。日本はハンドリングミスも多く、ライアンアウト、ブレイクダウンの攻防にも大きな課題が残った。
日本代表は来週5月7日(土)、タイ・バンコクでカザフスタンと戦う。