トンガラグビー協会は21日、ワールドカップに向けて代表候補50名を発表した。トップリーグでプレーするNECのFLニリ・ラトゥや、リコーのLO/FLハレ・ティーポレ、LO/FLカウヘンガ桜エモシのほかに、南半球スーパーラグビーや欧州のトップ14、プレミアシップなどで活躍する選手も選ばれた。特に、メルボルン・レベルズのWTBクーパー・ヴナや、ワラタスのLOシタレキ・ティマニ、トゥールーズのNO8フィナウ・マカには注目が集まる。監督は元オールブラックスのイシトロ・マカ。
今年のワールドカップでトンガは日本と同じプールAに入っており、9月9日にはニュージーランドと開幕戦を戦う。