IRBセブンズ・ワールドシリーズ第６戦・オーストラリア大会（アデレード）は３日、大会最終日を迎え、日本代表が出場するボウルトーナメント（９〜16位のチームによる）が始まった。日本は準々決勝でアメリカと対戦。
先に２トライを許しリードされた日本は、前半終了間際にロトアヘア・ポヒヴァ（埼玉工業大）のトライで反撃し、７−10でハーフタイムを迎えた。後半開始早々、相手のトライで差を広げられた日本は、レプハ・ラトゥイラ（近鉄）とシオネ・テアウパ（大東文化大／クリーンファイターズ）の連続トライで逆転に成功。そのまま逃げ切るかに思われたが、香港のリベンジに燃えるアメリカがノーサイド寸前に起死回生の逆転トライを決め、アメリカが準決勝進出を決めた。
日本は13〜16位のチームによるシールドトーナメントへ回る。
日本 19 − 22 アメリカ