セブンズ日本代表は2日、参戦しているIRBセブンズ・ワールドシリーズ(オーストラリア大会)でプールDの3試合を戦い、0勝3敗に終わった。強敵のサモア、南アフリカに連敗後、7人制では強化が遅れているフランスと対戦。勝利を期待された日本だったが、立ち上がりからディフェンスが甘く、開始早々に2本のトライを許す苦しい展開。集中力が切れたか、前半に日本はさらに2本トライを許し、0−26で前半を折り返した。
後半もフランスの勢いは止まらず、7−40と完敗。日本代表はレプハ・ラトゥイラ(近鉄)が1トライを返すのがやっとだった。
大会最終日の明日は、9〜16位のチームによるボウルトーナメントに進む。ちなみに、先週の香港セブンズにおける日本代表の成績はボウル準優勝。
<IRBセブンズ・ワールドシリーズ豪州大会/1日目>
日本 7 − 40 サモア
日本 12 − 21 南アフリカ
日本 7 − 40 フランス