IRBセブンズ・ワールドシリーズの第6戦・オーストラリア大会に参戦している日本代表は2日、予選リーグの第2試合目で南アフリカと対戦した。南アフリカは今シーズンのアメリカ大会(2月開催)で優勝し、総合ランキング第5位につけている強豪。
前半、日本はロテ・トゥキリ(白鴎大)のトライで先制する。5分には坂井克行(早稲田大/豊田自動織機)にもトライが生まれ、前半を12−0で折り返した。
しかし、後半に入ると南アフリカが底力を発揮。今シーズンのトライ争いでランキングトップを走るセシル・アフリカなどが3連続トライで、食い下がる日本を退けた。
日本は2試合を終えて0勝2敗。4つに分かれたプールから、各上位2チームが進むカップトーナメントのチャンスはほぼなくなった。
日本 12 − 21 南アフリカ