3月24日に開幕した韓国「2011春季リーグ」。30日は大会7日目を終え、大学A部は延世大が優勝を決めた。2008年度以降、見事4連覇を達成。中学の準決勝、高校の準々決勝組合せも決まった。
【2011春季リーグ戦】
<大学A部>
■3月24日(木)〜30日(水)
・1位 延世大(2勝)
・2位 慶熈大(1勝1敗)
・3位 高麗大(2敗)
◆30日(水)
・延世大 19 (7−3) 10 高麗大
〔2勝/3T 2G〕 〔2敗/1T 1G 1P〕
前半から延世がリードした。23分にペナルティートライとCTBチョン・ウンジのゴールで7-0と先制。高麗は42分にSO金ミンウのPGで3点を返し、7-3で前半を終えた。後半3分、延世はFL金スビンのトライで突き放し、17分にはCTBチェカル・ビンのトライとCTBチョンのゴールで19-3に。高麗はロスタイムに1トライ1ゴールで19-10としたのがやっとだった。
<大学B部>
■3月30日(水)〜4月3日(日)
※参加チーム/ウォン光大、釜山大、ソウル大
◆30日(水)
・ウォン大32(20−17)17 釜山大
〔1勝/6T 1G〕 〔1敗/3T 1G〕
◆4月1日(金)14:50〜
・釜山大 − ソウル大
◆4月3日(金)15:10〜
・ウォン大 − ソウル大
<高校>
■3月24日(木)〜4月3日(日)
※参加13校
◎A組:1位 仁川機械工業高(2勝)、2位 慶山高(1勝1敗)、3位 城南西高(2敗)
◎B組:1位 養正高(1勝1分)、2位 釜山体育高(2分)、3位 忠北高(1分1敗)
◎C組:1位 ソウル大付属高(2勝)、2位 順天工業高(1勝1敗)、3位 培材高(2敗)
◎D組:1位 富川北高(3勝)、2位 大邱(テグ)商苑高(2勝1敗)、3位 ミョンソク高(1勝2敗)、4位 白新高(3敗)
▽準々決勝(31日・木)12:00〜
? 養正高 − テグ商苑高
? ソウル大付属高 − 慶山高
? 仁川機械工業高 − 順天工業高
? 富川北高 − 釜山体育高
▽準決勝(4月2日・土)14:00〜
・? と ? の勝者
・? と ? の勝者
▽決勝(3日・日)13:55〜
<中学>
■3月24日(木)〜4月3日(日)
※参加7校
◎A組:1位 清州南中(2勝)、2位 光州武珍中(1勝1敗)、3位 シンアム中(2敗)
◎B組:1位 ソウル大付属中(3勝)、2位 慶山中(2勝1敗)、3位 富川北中(1勝2敗)、4位 影島中(3敗)
▽準決勝(4月1日・金)13:00〜
・ソウル大付属中 − 武珍中
・清州南中 − 慶山中
▽決勝(4月3日・日)13:00〜
<一般>
■4月10日(日)〜18日(月)
※参加チーム/ポスコ建設、韓国電力、尚武(韓国軍体育部隊)、三星重工業
◆4月10日(日)
・三星重工業 − 尚武(14:00〜)
・ポスコ建設 − 韓国電力(15:40〜)
◆14日(木)
・ポスコ − 三星(14:00〜)
・尚武 − 韓国電力(15:40〜)
◆18日(月)
・韓国電力 − 三星(14:00〜)
・ポスコ − 尚武(15:40〜)
(レポート/見明亨徳)