3月24日、韓国ではシーズン幕開けとなる「2011春季リーグ」が始まった。
開幕ゲームは、大学A部では延世大が9Tの猛攻で慶熈大を55−12と一蹴。ソウル大付属中−富川北中という強豪同士の対戦は、ソウル大付属中が後半の逆転で24−21と1勝目。富川北高は7Tを奪い、56−3で白新高を下した。
【2011春季リーグ戦】
<大学A部>
◆3月24日(木)〜30日(水)/慶山市ソンファラグビー場(2010年日韓戦会場)
※ 参加チーム/延世大、高麗大、慶熈大
・延世大 55 (前半36−5) 12 慶熈大
〔延世9T5G〕 〔慶熈2T1G〕
試合当初から延世が主導権を握った。前半3分にFBユ・フィボムが先制トライをあげると、7分と16分にはNO8チャ・ソンギュンが連続トライを決め、19-5とした。さらにチャは前半40分、後半27分にもトライを奪い、計4トライの活躍だった。
◆27日(日)15:20〜
・高麗大−慶熈大
◆30日(水)15:30〜
・延世大−高麗大
<高校>
◆3月24日(木)〜4月3日(日)
■予選リーグD組
・テグ商苑 15 (前半15−0) 14 ミョンソク
〔テグ3T〕 〔ミョンソク2T2G〕
・富川北 56−3 白新
〔富川7T6G2P1D〕 〔白新1P〕
<中学>
◆3月24日(木)〜4月3日(日)
■予選リーグB組
・富川北 21 (前半14−12) 24 ソウル大付属
〔富川3T3G〕 〔ソウル4T2G〕
・慶山 50 (前半24−0) 0 影島
〔慶山8T5G〕
(レポート/見明亨徳)