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女子NZが東京オリンピック出場権獲得へ向け快走 ドバイ大会も制し2冠目


女子7人制ニュージーランド代表、勝利の舞(撮影:出村謙知)

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NZは今季開幕から2大会連続制覇で2季ぶりの総合優勝も狙う(撮影:出村謙知)


 東京オリンピックの出場権がかかる2018-19シーズンのワールドラグビー女子セブンズシリーズで、ニュージーランドがトップを快走している。今季第2ラウンドのドバイ大会が11月29、30日におこなわれ、ニュージーランドはカップ決勝でカナダに26-14で競り勝ち、優勝した。開幕ラウンドだった10月のアメリカ大会も制しており、早くも2冠目獲得となった。

 カップトーナメントでロシア、アメリカに1点も許さず決勝に進んだ黒衣の女子は、約1年10か月ぶりのカップ制覇を狙ったカナダとの試合は楽勝とはならなかったが、2点ビハインドの前半終了前、タイラ・ネイサン=ウォンがギャップを突いてゴールに持ち込み12-7と逆転して折り返した。

 後半早々にはスピードあるゲイル・ブロートンが快走。
 その後、5点差に詰められたが、カナダの選手が危険なタックルでイエローカードを提示され一時退出している間に、数的有利のニュージーランドは確実に追加点を取り、2年ぶりにドバイセブンズ優勝を遂げた。

 2018-19シーズンのワールドラグビー女子セブンズシリーズは全6ラウンドで総合順位が争われ、最終順位の上位4チームに2020東京オリンピックの出場権が与えられる(地域予選・敗者復活予選で7チームを決める)。
 日本は、開催国のため自動的に東京オリンピック出場が決まっており、その有利を活かして強化を進めたいところだが、昨季シリーズでコアチーム中ワースト順位だったため降格しており、今回のドバイセブンズも含め、今季はまだワールドシリーズに参戦していない。

 今季第3ラウンドは2月にシドニーで、第4ラウンドは4月に北九州で開催される。

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女子日本は強化のためドバイに遠征し、国際招待大会で、代表メンバーが並んだSDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)2が優勝した(撮影:出村謙知)

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