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不気味なロシア… 英プレミアで活躍中のLOや7人制スターなど日本戦先発


プレミアシップのセール・シャークスに在籍するオストリコフ(Photo: Getty Images)

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テストマッチで通算728得点のクシュナレフ(Photo: Getty Images)

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セブンズでも活躍するオストロウシコ。185センチ、96キロ(Photo: Getty Images)

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ノーサンプトン・セインツにいた頃のアルテミエフ(Photo: Getty Images)


 世界ランキング11位の日本代表にとって、同19位のロシア代表は格下かもしれないが、情報量が少ないこともあって不気味な存在だ。10か月後のラグビーワールドカップ2019開幕戦で対戦する相手。ヨーロッパ最終予選で上位に食い込めず、大舞台への道は絶たれたかと思われたが、ライバルチームの選手資格に関する不正が発覚し、繰り上がりで2011年大会以来2回目のワールドカップ出場権を獲得した運もある。

 8月に、かつてウェールズ代表フランカーだったリン・ジョーンズが新ヘッドコーチに就任した。オスプリーズをケルティックリーグ(現 プロ14)優勝に2回導き、アングロ=ウェルシュ・カップのタイトルも獲得、2011-12シーズンにはロンドン・ウェルシュを率いて1年目でプレミアシップ(イングランド最高峰リーグ)に初昇格させた有能な指導者だ。

 海外クラブに在籍する選手は少ないが、11月24日にグロスター(イングランド)でおこなわれる“前哨戦”で背番号4をつけるLOアンドレイ・オストリコフは、プレミアシップのセール・シャークスに2011年から在籍して139試合に出場しており、身長198センチ、体重121キロでフィジカルが強く走力も高い。

 SOで先発するユリー・クシュナレフは、2011年の大舞台も経験し、ラグビーワールドカップで初めて得点したロシア代表選手。テストマッチ通算100キャップを達成しており、熟練のプレーメーカーである。

 13番のウラジーミル・オストロウシコは7人制では名の知れた存在で、ワールドラグビーセブンズシリーズで通算102トライを挙げているパワフルなランナー。

 主将のFBワシリー・アルテミエフは2011年ワールドカップではアイルランド戦でトライを挙げるなど活躍。プレミアシップのノーサンプトン・セインツに2年在籍したことがある。

 ロシア代表は今秋、ウェールズのプログラブチームであるドラゴンズとの強化試合に24-38で敗れたものの、ワールドカップ2019のアフリカ予選を圧倒的強さで勝ち上がってきたナミビア代表とのテストマッチは、7トライを挙げ47-20で制している。


■ロシア代表 試合登録メンバー(背番号入り)
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