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サニックスが21歳の南ア代表ボッシュを獲得! 元豪代表ライアンも追加入団


シャークスでは15番をつけるカーウィン・ボッシュだがSOとしても魅力(Photo: Getty Images)

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力強いボールキャリアーでもあるパディー・ライアン(Photo: Getty Images)


 今季トップリーグのレッドカンファレンスを7戦全敗で終え、12月の順位決定トーナメントで巻き返しをはかる宗像サニックスブルースが、2人のインターナショナルプレーヤーを獲得した。南アフリカ代表として今年6月のテストマッチにも出場した21歳のSO/FBカーウィン・ボッシュと、オーストラリア代表として3キャップを持つPRパディー・ライアンが、2018年度追加新入団選手として発表された。

 ボッシュは高校時代から南アラグビー界では注目されていた逸材で、19歳だった2016年にはワールドラグビーU20チャンピオンシップなどで活躍し、年間最優秀ジュニア・スプリングボック(U20南ア代表選手)に選ばれた。昨年、南ア代表デビュー。今年6月のウェールズ戦にも出場し、グリーン&ゴールドジャージーの15番をつけていた。それ以降、伸び悩み、代表からは外れたが、国内最高峰大会のカリーカップではシャークスの5年ぶりの優勝に貢献した。
 切れ味鋭い走りとゴールキックが魅力で、さらに鍛え磨きをかければ、ワールドカップスコッド入りの可能性はまだ十分ある。シャークスのチームメイトであり、昨年から宗像サニックスの一員となっているアンドレ・エスターハイゼンは、いまや南ア代表に欠かせない存在となっているが、彼は宗像サニックスのラグビースタイルで多くを学び、ゲーム展開が速いトップリーグでプレーすることで大きく成長したと語っており、21歳のボッシュにとって日本ラグビー挑戦は新しい発見をするチャンスかもしれない。

 30歳のライアンは身長190センチ、体重114キロの強力なスクラメイジャー。2014年を最後にオーストラリア代表から離れているが、2011年から所属しているワラターズでスーパーラグビー通算100試合出場を達成(2014年の初優勝に貢献)しており経験豊富だ。

 宗像サニックスが臨む9〜16位決定トーナメント。1回戦で負けた4チームは、下部リーグ(トップチャレンジリーグ)上位チームとの入替戦に出場することとなる。宗像サニックスは12月1日に愛知・パロマ瑞穂ラグビー場でおこなわれる同トーナメントの1回戦で、ホワイトカンファレンス5位(2勝1分4敗)だったHonda HEATと対戦する。

RMワールドカップ2019ラグリパcolumn2