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横浜、熱狂へ。王者オールブラックスは先発・控えにスターだらけの最強布陣!


25日に会見したオールブラックスのスティーヴ・ハンセン ヘッドコーチ(撮影:松本かおり)

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準備万端のジョー・ムーディー(左)とマット・トッド(撮影:松本かおり)


 ラグビーの世界最強軍団と呼ばれるニュージーランド代表“オールブラックス”が、10月27日に横浜・日産スタジアムでおこなわれるオーストラリア代表“ワラビーズ”とのブレディスローカップ第3戦に向け、試合登録メンバーを発表した。

 伝統対決は今シリーズすでに勝ち越しを決めており、カップは16年連続で守ったが、永遠のライバルとの戦いは常に熱い火花が散る真剣勝負。3連勝を狙う。ニュージーランドラグビー協会と2022年までの長期契約を結んだばかりのPRジョー・ムーディーは25日の会見で、「ブレディスローカップはワールドカップに次ぐ大事なカップ」とコメントした。

 先発15人のうち、7人がスーパーラグビー連覇を遂げたクルセイダーズのメンバー。タイトファイブは、ムーディーのほか、HOコーディー・テイラー、PRオーウェン・フランクス、LOのサム・ホワイトロックとスコット・バレットが占める。114キャップを誇るNO8キアラン・リード主将も先発で、ライアン・クロッティの13番は不動だ。

 痛めていた手が回復したリーアム・スクワイアは背番号6を取り戻し、10月6日の南アフリカ戦で劇的勝利の立役者となったアーディー・サヴェアは7番を任された。

 2016、2017年のワールドラグビー年間最優秀選手であるSOボーデン・バレットもスターティングメンバーに名を連ね、ハーフ団はハリケーンズのチームメイトであるTJ・ペレナラとコンビを組む。

 11番に入るのは、テストマッチ20試合で21トライを挙げているリーコ・イオアネ。21歳の若さながら、すでにミリオンダラープレーヤーと呼ばれており、圧巻のスピードで横浜を熱狂の渦にするだろう。

 かつてパナソニック ワイルドナイツでもプレーしたことがある人気選手のCTBソニービル・ウィリアムズも先発で、記念の50キャップ獲得となる。FBとして世界最高峰との評価を受けるベン・スミスは右WTBに入り、15番は今年のスーパーラグビーで最優秀選手に選ばれたダミアン・マッケンジーがつける。

 リザーブには、怪我から復活したPRネポ・ラウララとLOブロディー・レタリックが名を連ね、パナソニック所属のFLマット・トッドもベンチで待機する。


■オールブラックス 選手名鑑 (試合登録メンバー背番号入り)
 ※ 画像をクリックするとPDFで大きく表示されます。

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<オールブラックス 試合登録メンバー>

1.ジョー・ムーディー(クルセイダーズ)  2.コーディー・テイラー(クルセイダーズ)  3.オーウェン・フランクス(クルセイダーズ)  4.サム・ホワイトロック(クルセイダーズ)  5.スコット・バレット(クルセイダーズ)  6.リーアム・スクワイア(ハイランダーズ)  7.アーディー・サヴェア(ハリケーンズ)  8.キアラン・リード(主将/クルセイダーズ)  9.TJ・ペレナラ(ハリケーンズ)  10.ボーデン・バレット(ハリケーンズ)  11.リーコ・イオアネ(ブルーズ)  12.ソニービル・ウィリアムズ(ブルーズ)  13.ライアン・クロッティ(クルセイダーズ)  14.ベン・スミス(ハイランダーズ)  15.ダミアン・マッケンジー(チーフス)

〔リザーブ〕
16.ネイサン・ハリス(チーフス)  17.カール・トゥイヌクアフェ(ブルーズ)  18.ネポ・ラウララ(チーフス)  19.ブロディー・レタリック(チーフス)  20.マット・トッド(パナソニック/クルセイダーズ)  21.アーロン・スミス(ハイランダーズ)  22.リッチー・モウンガ(クルセイダーズ)  23.アントン・レイナートブラウン(チーフス)

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