セブンズ

日本が男女チームそろって完全制覇! アジアラグビーセブンズシリーズ

アジアラグビーセブンズシリーズのチャンピオンとなった日本
(© 2018 Asia Rugby Football Union)


 セブンズ日本代表が男女チームそろって、「アジアラグビーセブンズシリーズ 2018」で完全優勝を遂げた。10月13日から2日間、スリランカのコロンボで同シリーズの最終・第3ラウンドがおこなわれ、決勝はどちらも日本×香港となり、女子日本は31−0と圧倒、男子日本は19−5で競り勝ち、トロフィーを獲得した。

 日本は男女とも第1ラウンド・香港大会、第2ラウンド・韓国大会を制しており、トータル36ポイント獲得でシリーズ総合チャンピオンとなった。

 男子セブンズ日本代表の鈴木貴士コーチは、「香港大会から始まり韓国大会、スリランカ大会と負けることなく優勝することができたのは非常に良かった。また、若い選手たちには良い経験になったと思う。しかし、我々の目標はアジアで優勝することではなく、世界と戦うため、世界に勝つことを目標にやっているので、今回のアジアラグビーセブンスシリーズは次への良いステップになったと思う」とコメント。

 男子日本は11月末から、ワールドラグビーセブンズシリーズにコアチームとして参戦する。

 女子セブンズ日本代表の稲田仁ヘッドコーチは、「アジアシリーズ3大会を通して厳しい試合も多かったが目標としていた完全優勝を達成し、チームとしてラグビー、メンタル面ともに成長することができた。また、大会を通してサクラセブンズ(女子セブンズ日本代表)の目指すラグビーを表現できた試合もあり、4月の昇格大会、東京五輪に向けて非常に意義のある大会になった」とシリーズを振り返った。

 最大の目標である2020年の東京オリンピックまで、あと約1年と9か月。

 女子日本は、ワールドラグビー女子セブンスシリーズにはコアステータスを失っているためフル参戦できないが、稲田ヘッドコーチは、「ここから東京五輪に向けて、チーム、個々の成長スピードをさらに高めていく必要を感じている。選手、スタッフ一丸となって一つ一つの強化を積み上げていくとともに、新しい取り組みにもチャレンジをしていきたい」とコメントした。

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