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大東、流経が順当に。リーグ戦は3校が全勝

闘志あふれる日大ディフェンスをいなし、オフロードでチャンスを作る大東大NO8アマト・ファカタヴァ(撮影:松本かおり)


「少しずつですが。うまくいかないときもガマンして、流れを引き寄せられるようになってきた」(大東大・青柳勝彦監督)

10月8日、東京・上柚木公園陸上競技場で関東大学リーグ戦2試合が行われ、大東大(昨年リーグ戦1位)、流経大(同3位)がそれぞれ日大(同6位)専大(今季昇格)に勝ち星を収めた。

6日に行われた2試合を合わせ、リーグ戦は全チームが3試合を消化した。東海大(同2位)を合わせた昨季上位3校が、3戦全勝となった。

流経大 56−14 専大(前半21− 0)
大東大 52−13 日大(前半19−13)


8度あったコンバージョン機をすべて決めた韓尊文(はんじょんむん/撮影:松本かおり)


2試合ともに、前半はチャレンジャーの積極的な仕掛けが目を引いた。

流経大に挑んだ専大は、果敢なタックルと、密集回りの着実な前進、そしてターンオーバーからの展開で抵抗した。しかし、「アタックのミスが多過ぎた」と専大・村田亙監督。後半4分のトライ(G成功)で7−21と点差を詰めながら、ここから踏ん張れず、連続失点を喫した。流経大は、ヴィリアメ・タカヤワの2トライなど、後半5トライを積み上げた。

大東大と日大の対戦は、互いにスクラムに矜持をつ者同士。見応えのある取り組みが続いたが、大東大が日大の反則を引き出すシーンもあった。日大は、1PG、1T、1Gで 10−0と先行したが、ラインアウトを含むセットプレーの安定、ここぞのアタックの精度に違いを見せた大東大が後半に突き放した。敗れた日大・中野克己監督は「修行が足りません」と潔かった。

関東大学ラグビーは対抗戦、リーグ戦とも、次週は試合なし。10月20日、21日に、両グループ全16チームの8対戦が予定されている。

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