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神戸製鋼カーターいよいよ初登場 今週金曜日のサントリー戦で10番先発!


 神戸製鋼コベルコスティーラーズに今季新加入した世界的スーパースターのダン・カーターが、いよいよジャパンラグビートップリーグに登場する。9月14日、東京・秩父宮ラグビー場で19時30分キックオフとなる第3節のゲームで、背番号10をつけて先発することが発表された。相手はディフェンディングチャンピオンのサントリーサンゴリアスだ。


 開幕戦ではウォーターボーイを務め、第2節の宗像サニックスブルース戦でデビューするのではないかと見られていたが、9月6日に北海道胆振地方中東部で発生した地震の影響により道内・月寒屋外競技場で開催予定だった神戸製鋼×宗像サニックス戦は中止となり、ファンはカーターの登場を待ち望んでいた。

 2015年のワールドカップでニュージーランド代表“オールブラックス”の連覇に貢献し、自身3度目となるワールドラグビー年間最優秀選手賞に輝いたカーター。テストマッチで通算1598得点、スーパーラグビーで通算1708得点は、ともに歴代最多の得点王である。
 そして、世界最強軍団と呼ばれるオールブラックスをはじめ、これまで在籍したカンタベリー、クルセイダーズ(以上、ニュージーランド)、ラシン92(フランス)で優勝に貢献してきた。

「新しいチャレンジを欲していた」
 7月におこなわれた神戸製鋼入団会見で36歳のカーターはそう言った。コベルコスティーラーズとは2年契約。「残念ながら若くないので、それ以降はわからない。ただ、自分のキャリアは神戸で終わらせようと思っている」

 トップリーグ初代王者である神戸製鋼コベルコスティーラーズは、15季ぶりの優勝を目指す。そのチームの一員となったカーターも、思いは強い。
「プレーオフまで行けばいいとか、競えたらいい、とかではなく、優勝したいというビジョンを持っているので、貢献したいという気持ちになった。神戸製鋼で新しい歴史をつくりたいと思っている。2003年度以来のトップリーグ優勝を成し遂げたい。簡単なことではないのはわかっている。ハードワークして優勝したい」
 入団会見でそう語ったスーパースターが、いよいよ登場する。

RMワールドカップ2019ラグリパcolumn2