女子

アルカス熊谷、ドバイセブンズ単独出場目指しクラウドファンディング実施中

2014年4月に設立したARUKAS。青とオレンジのジャージーが緑の芝によく映える
(C)ARUKAS KUMAGAYA


 埼玉県熊谷市を拠点とするNPO法人ARUKAS KUMAGAYAが運営する女子7人制ラグビーチーム「ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN'S SEVENS RUGBY FOOTBALL CLUB」(以下アルカス)が、11月末にドバイでおこなわれる「ドバイインターナショナル」(ワールドセブンズシリーズ・ドバイ大会と併催)への出場を目指し、クラウドファンディングを実施中だ。

 クラウドファンディングとは、プロジェクトなどをもつ人や団体が、専用インターネットサイトを通じて世の中に呼びかけ、共感者から資金を集める方法。多くの場合、支援の金額に応じたリターンがあり、このプロジェクトもそうだ。

 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)を多数擁し、2014年からスタートした「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」での年間王者3回の同チーム。常にトップを狙い、また一人でも多くのサクラセブンズをクラブから輩出し、オリンピックでの金メダル獲得に貢献すること、そして地元・熊谷を世界一のラグビータウンにすることを最大の目標に日々励んでいる。

 現在インドネシアでおこなわれているアジア大会にも、中村知春(日本代表主将)を含む7人が、日本代表として臨んでいる。

 しかし、そんなアルカスといえども、国際経験が積める選手は一握り。海外勢と試合をする機会があるのは今のところ、ほとんど日本代表に限られているのが現状だ。アルカスは、世界で戦える日本人選手を増やすには、レベルの高い海外のチームと試合をすることが一番有効と考え、より多くの選手が国際経験を積むことができるこの「ドバイインターナショナル」に、なんとしても出場したいと決意した。同大会は、各国の代表チームだけでなく、クラブチームも単独で参加できる貴重な大会。その遠征にかかる費用を、一人でも多くの方に支援してもらうため、このプロジェクトを立ち上げた。

 チームの強化、サクラセブンズの輩出、オリンピックのメダル。それが最大の目的だが、今回のような試みが、日本全国に広がり、日本の女子ラグビー全体の底上げにつながればという思いもある。
 クラウドファンディングには期限があり、今回のプロジェクトは残すところあと33日。
 少しでも多くの方に興味を持っていただき、共感していただけたら。プロジェクトの詳細は以下のリンク先へ。


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