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ワラビーズ、小田原を日本でのトレーニングベースに。

世界のトッププレーヤーが小田原に。写真は豪州代表SHウィル・ゲニア。
(PHOTO:YASU TAKAHASHI )



 ワラビーズが小田原にやって来る。
 8月27日、オーストラリアラグビー協会と小田原市が「トレーニングキャンプに関する協定」を締結したと発表した。
 ヒルトン小田原リゾート&スパも含めた三者での締結だ(締結日は8月24日)。

 今年から2020年にかけて、3年を見据えた内容だ。豪州代表ワラビーズと男女セブンズ代表が、小田原に複数回やって来る。
 最初のキャンプはワラビーズだ。今年10月28日から11月3日までの7日間、同地でトレーニングする。同チームは10月27日、日産スタジアム(横浜)でニュージーランドと戦う。
 ワラビーズは2019年9月中旬にもキャンプを実施する(9日間程度)。こちらはワールドカップの直前になりそうだ。

 セブンズ代表は、女子が2019年7月29日〜8月3日、男子が2019年8月4日〜8月9日にやって来る。
 2020年は7月または8月の1週間程度が予定されている。東京五輪のラグビー競技は、男子=7月27日〜29日、女子=7月30日〜8月1日の日程でおこなわれる。

 トップチームの受け入れにあたり、小田原市は使用される城山陸上競技場の整備をすすめる予定だ。
 安全を確保するため、最初のキャンプまでにゴールポストの基礎を増設。天然芝によるインゴール幅(5メートル)の確保などもおこなわれる。
 また、選手の移動、宿泊、食事や水など必要な費用を小田原市とヒルトン小田原リゾート&スパが負担する(オーストラリアラグビー協会は宿泊費の50パーセントを負担)。

 オーストラリア側も小田原に対してメリットをもたらしてくれる。滞在中、公開練習の実施や、市が提案する交流プログラムに参加するよう努めるつもりだ。
 オーストラリア協会のラエリーン・カッスルCEOは、「小田原のコミュニティーは、私たちを高い水準で受け入れてくれました。これから確立されていく強いフレンドシップを楽しみにしています」とコメントを出した。






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