W杯

W杯で日本に挑むロシアの新指揮官決定 優勝の実績あるリン・ジョーンズ氏


ロンドン・ウェルシュを率いていた頃のリン・ジョーンズ氏(Photo: Getty Images)

 ラグビーワールドカップ2019の開幕戦で日本代表と対戦するロシア代表の新ヘッドコーチに、元ウェールズ代表フランカーのリン・ジョーンズ氏(54歳)が就任することが明らかとなった。8月3日にロシアラグビー協会が発表した。

 1994年に、かつて自身が選手として所属していたニースRFCでコーチングを始め、オスプリーズのヘッドコーチ時代はケルティックリーグ(現 プロ14)で2回優勝に導き、アングロ=ウェルシュ・カップのタイトルも獲得した。2011年にはロンドン・ウェルシュの指揮官となって1年目でプレミアシップ(イングランド最高峰リーグ)に初昇格させ、その後、ニューポート・グウェント・ドラゴンズ(現 ドラゴンズ/プロ14)でも指導、昨年は南アフリカの国内大会に参戦するナミビアのデベロップメントチーム“ヴェルヴィッチャース”のヘッドコーチを務めた。

 ワールドカップ2019のヨーロッパ最終予選で上位だったルーマニア代表とスペイン代表の選手資格違反が発覚し、繰り上がりで8年ぶり2回目のワールドカップ出場権を獲得したロシア代表。ジョーンズ新ヘッドコーチは、「私の目標は、ロシア代表をより強くし、2019ワールドカップ日本大会でプレーするに値するチームにすること」とコメントしている。

 かつてロシア代表を率いたウェールズ人のキングズリー・ジョーンズ氏とは、ロンドン・ウェルシュとドラゴンズでともに仕事をした仲であり、ロシアのラグビーや文化などについて、すでにアドバイスを受けているという。

 新たな指揮官のもとで心機一転スタートするロシア代表は、ワールドカップ2019で、日本、サモア、アイルランド、スコットランドに挑む。

R80PC2RMワールドカップ2019ラグリパcolumn2